山口県ゆとりある住生活推進協議会 | ゆとりある住生活の推進に寄与することを目的に平成3年に設立された団体です。

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特集住まいから子育て家庭を支える、三世代同居・近居

おじいちゃん、おばあちゃん、両親、孫。核家族化が進んだ今の社会ですが、少し前までは当たり前だった三世代で親しく暮らすというライフスタイルに、ふたたび注目が集まっています。

イラスト

理想の子どもの数(2人以上)と現在の子どもの数(2人以上)
  同居 近居 別居 全体
理想 98.5% 96.4% 94.1% 94.5%
現実 74.4% 69.3% 57.1% 66.6%

[平成25年度子育て支援・少子化対策に関する県民意識調査(山口県)]

三世代同居率
山口県 都道府県平均
6.0% 9.7%

[平成22年 国勢調査]

平成25年の山口県による調査では、理想の子どもの数を「2人以上」とする人が、全体の約95%に上りました。ですが、実際に2人以上の子どもを育てている人は約67%にとどまります。
なぜ理想の子どもの数を持たないのか、その理由については、25%の人が経済的な理由をあげました。 子どもを育てるのにお金がかかるから、子どもの教育にお金がかかるから、という理由が上位にあります。

別の調査では、女性の就業率と出生率には密接な関係があることがわかっています。就業率が高いと、出生率も高いのです。
母親が積極的に働ける環境にいることで経済的な問題をクリアできるので、安心して子どもを産めるのではないでしょうか。

また、女性の就業率が高い地域では、三世代の同居率が高いということが統計からわかっています。
これは、三世代が同居することによって祖父母の育児・家事手助けが受けられるので、子育て世代の女性が就業しやすい環境が整えられるからだと考えられます。

今、少子化の流れを変えるために、官民一体となった様々な施策が取られています。
山口県では、世代間の支え合いによる子育てしやすい環境づくりとして、三世代での同居や近居を希望する方を支援する様々な取組を展開しています。

三世代同居・近居のメリット
  子育て世帯(父母) 親世帯(祖父母)
経済面 収入の増加
保育費の削減(延長保育等の負担減)生活コストの低下(同居の場合)
 
精神面 仕事と育児の両立
自由時間増によるストレス解消急病等の緊急時の不安解消
将来(介護面等)の不安解消
孫育による充実感
肉体面 家事・育児の負担軽減 孫育による体力向上
社会面 女性の就業促進
社会進出による消費増世代間交流による地域活性化
孫関連支出増による産業活性化
孫育を契機とした社会参加

山口県では、三世代同居・近居を推進しています

住宅支援制度の施行 平成28年

新たに三世代同居・近居を始める場合の現住居の改修費等や中古住宅の取得費を助成

  • [助 成 額]50万円/戸
  • [助成戸数]30戸(最大)
    ※UJIターン者には、助成対象の拡充(新築)や助成額の加算(50万円)

三世代のイメージ

同居・近居のための住宅の改修・取得費などの負担
区 分 【同居のため】 【同居・近居のため】
増改築・リフォーム 中古住宅取得 新築
県内居住者 50万円 対象外
UJIターン者 100万円 50万円

やまぐち三世代同居・近居パスポート発行 平成28年

山口県では、「世代間の支え合いによる子育てしやすい環境づくり」として、子育て世帯等の経済的負担を軽減するため、三世代同居・近居を希望する方を官民連携して支援する 「やまぐち三世代同居・近居パスポート」 を発行しています。

やまぐち三世代同居・近居パスポートの特典

県が発行する「やまぐち三世代同居・近居パスポート」を提示すると、協賛企業の各種割引等の特典をうけることができます。

  • 新築・リフォーム代金の割引
  • 不動産仲介手数料の割引
  • 住宅ローン等の金利優遇 等
  • 引越料金の割引
パスポートのイメージ

申込者の要件

山口県内で新たに三世代での同居又は近居を希望される方

  • 既に、三世代での同居又は近居をしている場合は対象外です。
  • 「三世代」とは、親子及び子の祖父母をいいます。
    • 「子」のうちひとりは小学校修了前であること。妊娠中である場合も含みます。
    • 「祖父母」は祖父又は祖母のいずれか一方の場合も含みます。
  • 「近居」とは、親子と子の祖父母が居住するそれぞれの住宅が同一小学校区内又はその間の直線距離が2km以内にあることをいいます。
《申込みに当たっての留意点》
  • パスポートの交付は無料です。
  • パスポートの有効期限は発行日から1年間です。
    ※有効期限内に三世代同居・近居に至らなかった場合は、再発行も可能です
  • パスポートは申込者ご本人のみが使用できます。また、他人への貸与や譲渡はできません。

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